【資産運用】2020年10月運用結果
めーめーおじさんです。
毎月15日に定期買付しているのですが、そのタイミングで毎月運用結果をまとめています。今月についても着実に資産を増やすことが出来ています。
世界情勢は依然不透明感が増していますし、コロナに関してもヨーロッパを中心に再拡大が問題となるほど収束の目途は立っていません。
そんな中で、ある程度の結果が出ている現状に対しては、非常に満足した結果が得られたのではないかなと感じています。
やはり比較対象である市場平均(S&P500)とパフォーマンスを比較すると、どうしてもS&P500の優秀さが際立ってしまう結果となりますが、この先もう少しPLUG以外の個別株の動き次第ではパフォーマンスを上回る事も出来るかなあと淡い期待をしつつ、一方でVTIへの継続的な投資を行っていきたいと再認識しました。
保有資産別実績状況
通算のトータルリターンは+20.8％と、先月に比べると+5.5％増加しました。金額、率ともに過去最高の成績となっています。
やはり毎回そうですがPLUGが大きく全体を牽引してくれているのは変わりありません。保有する個別株で唯一赤字企業なんですけどね…。将来への期待で買われるとこうも凄いリターンを生むんですね。これが継続して利益を生む会社になれば面白くなりそうです。
他の個別株では相変わらずAWR、GO、RPRXが含み損を抱えている状況です。AWRについては当面放置かなあと考えています。放っておいても勝手に増配してくれますし、ガチガチの公益企業なので。
GOは直近高値で買い進めてしまったのが含み損の原因だと考えています。しかし、次回決算次第というのもありますが、個人的には現在の経済状況では手堅い数字を出してくれると考えています。ここも放っておけばその内に勝手に株価が上がってくれるでしょう。
あとはRPRXですね。何度も言っていますが、今はかなり割安に感じていますので、この機会にRPRXには投資資金を投入していきたいと考えています。
しっかり握り続けていれば、保有個別株では最も手堅く大きなリターンをもたらしてくれると考えています。含み損はなかなか大きいですが、あまり気にせず買い増しをひたすら行い将来の上昇局面に備えてしっかり仕込みたい銘柄です。
金融資産実績推移
保有資産額は順調に増加しています。リターン(率)も徐々に上昇傾向にあります。通常の定期積立ではなかなかS&P500をパフォーマンスで上回る事は難しいと考えていることから、多少のリスクをとりセクターETFや個別株への投資を行っています。
現状ではある程度成功しているのかなあと感じていますが、まだ投資を始めてから1年ちょっとですので、慢心せずにしっかり運用していきたいと思います。
また、前年から比較しても額で約3倍、率でも+15％増となっています。これは素直に嬉しいですね。これまでの自分ならば、ひたすら貯金をするだけでしたから。
運用額はまだまだ小さいですが、何も行動に移さなければこういった結果は得られなかったわけですから、いかに資産運用が大事か身に染みて感じているところです。
この先も情勢は不透明感が増していくと思いますが、色々な誘惑に負けずに今のポートフォリオで市場平均をしっかり超えていけるように運用していきたいです。
アセットアロケーション・ポートフォリオ
どうしてもPLUGの伸長が凄いので、個別株の比率が高まってしまいます。そこにRPRXの買い増しも行っていますので、少しバランスが崩れてきてしまっています。
銘柄毎に見てみるとそこまで大きく乖離が出ているわけではないので別にいいっかと思いつつ、ETFの買い増しによるリバランスをした方が良いのかなと考えています。
仮にETFでVTI以外の銘柄へ投資をする場合は、次回はVHTへ投資をしたいなと考えています。どうしても次期米国大統領がバイデン氏になった場合、GAFAMに逆風が吹き荒れそうな気がしますので、VGTとQQQに寄せてしまうとリスクが高いかなあと感じています。
そういった意味では、ヘルスケアセクターはどっちに転ぼうが逆風なのは毎度のことですし、底堅く株価も成長してくれるだろうと楽観的に見ていられるのが良いですね。
実際に年初来でもVHTはVTI・VOOよりもパフォーマンスは優れていますし、過去振り返っても上回り続けた実績があります。
そういった意味では信頼と実績のVHTの比率を少しずつ高めておいた方が、私の気持ち的な部分では楽が出来るのではないかと思っています。
本当はもっと資金があれば、あれもこれもと色々投資を行いたい素晴らしい企業が色々とあるのですが、結局はこういった保有銘柄でいいやと帰結されてしまうのですが。
とりあえず今は上手くいっていると思いますので、自分のペースでコツコツと更に利益を積み上げていけるように頑張っていきたいですね。
※前月の運用結果です。
【資産運用】2020年9月運用結果
