【資産運用】2020年3月運用結果
めーめーおじさんです。
今回の運用結果報告は惨憺たる結果となりましたw好調な米国株式市場に乗っかって順調に金融資産を増やしてきましたが、先月から一気にマイナスと大きく含み損を抱える結果となりました。
今年に入ってから新型コロナの話題は取り上げられてきましたが、まさかここまで全世界規模で拡大し、経済へ相当なインパクトを与えるとは考えてもいませんでした。
個人的にはただの酷い風邪という認識なんですがね・・・。人類は未知の脅威に対して相当悲観的になるのですね。今回どこの国の出身だろうが、人類は同じような行動をとることがわかりました。
日本ではマスクに続いてトイレットペーパーなどの買い占めが起きましたが、世界各国で同じ行動をとる事がわかりましたので、本質的な部分では人間って世界共通なんだなあと妙に納得してしまいました。
また、新型コロナの根本的な解決にならないのにも関わらず、世界中で大規模な金融緩和が行われています。この問題がいつ解決するのかよくわかりませんし、今後実体経済への影響も出てくるでしょうが、近い将来急騰(バブル)する可能性も否定できないと考えています。
とにかく愚直に資金管理を徹底しつつ積立を行う事ですね。これに尽きると思います。
保有資産別実績状況
通算のトータルリターンは▲19.3%と崖を落下するが如き急落をしました。御覧の通り保有銘柄はマイナスだらけです。もう笑うしかありませんね。とりあえず救いなのは3月18日に謎の爆上げしたAWRがなんとかプラス圏で推移しています。
しかし、こういったハイボラ相場ではディフェンシブだとか関係なく売り込まれるんですね。もはや安全資産と言われるような金や国債、株では公益セクターなどについても大きく売り込まれました。
ここまでくると、どの銘柄が強いだのそんな議論は意味を成さないと感じます。むしろ重要なのは「永久保有しても構わないと思える銘柄を保有する」ということですね。
私が保有する銘柄は個別株も含め世間一般的に優良と言われる銘柄に厳選して投資を行っています。年初来リターンで見れば、どれも市場平均より優れたパフォーマンスを叩き出しています。
また、私のポートフォリオのハイテクが占める構成比が比較的高いわけですが、銘柄を厳選すれば市場平均から大きくアンダーパフォームする事がないと確認できたのも大きいですね。
やはり、どのセクターへ投資を行うという考えではなく、将来性のある業界・会社はどこなのかという視点で買付けを行った結果こうなったのであれば、それはそれで良いと思っています。
そして、PLUGに関しては予想通りボコボコに売られていましたねwwwこの銘柄は自分のお小遣いでしか買っていないのですが、購入金額から▲40%を超える下落になっています。
但し、PLUGの主な取引先であるアマゾンは今回の新型コロナを追い風にネット通販が好調なようですし、今後もこれらの業界が拡大することを考えると今の株価は非常に魅力的ですね。
躊躇わずお小遣いをこの銘柄へ投入し続けることでしょう。購入平均単価を引き下げる絶好のチャンスなので、あともう少しで給料日(お小遣い支給日)なので、無駄な支出を抑えて買い向かいたいですね。
金融資産実績推移
2月までは綺麗な右肩上がりだったのですが、一気に保有資産が減少していることがわかると思います。金額ベースでは昨年末並みまで落ち込んでしまいました。
含み損は約▲30万円となりますが、これに関してはあまり悲観はしていません。何故ならこの程度のマイナスであれば給与収入から簡単に補填出来るからです。
これはサラリーマン投資家の強みですね。また、まだまだ運用金額が少なかったことが奏功しています。
これが数千万~億といった資産運用金額となると、なかなか精神的に耐えるのは難しいとも思います。しかし、私はそこまでの域にはまだ数十年かかる予定ですので、そこら辺は気にせずひたすらに株式を買い増したいと思います。
アセットアロケーション・ポートフォリオ
私の理想は【インデックス:個別株=7:3】と考えています。たった1%ですがインデックスの構成比が先月よりも上昇しています。まあこの辺は正直いうと現時点では相場次第というところもあります。ここは引き続きETFの買付を優先して比率を高めていきたいと思います。
ポートフォリオについてですが、先月アルトリアを全売却しました。そして今回はQQQを組み入れました。構成比は約1%と微々たるものですが、こちらはVGTと同程度の構成比まで高めていきたいですね。
まあ買い急ぐことなく淡々と買い付けるのみです。今の株式相場は将来の資産形成に向けた10年に一度の大チャンスだと感じていますが、今後何十年と相場と向かい合う一コマなわけですから、焦らず急がず着実に株式市場へ資金を投入していきたいと思います。
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