【定期買付】ＶＴＩ、ＶＧＴ、ＫＯ→買付です

2019年11月18日

めーめーおじさんです。

私は毎月15日に積立NISAで楽天ＶＴＩ、楽天ＶＴ、eMAXISバランス8資産均等型の3銘柄を定期購入しています。最近の米国株式市場の強気相場でどれも良いパフォーマンスとなっています。

積立NISA分を含む月8万円を目安に投資を行っていく事にしていますので、約5万円をいつも上記以外の銘柄に投資を行う事になります。

ＳＢＩ証券では米国株・ＥＴＦの定期買付サービスを行ってくれていますのでポートフォリオのコアとなっている本家ＶＴＩを毎月1口ずつ定期購入しています。

その後、余った資金でＶＧＴとＶＨＴどちらかを1口定期買付を行っています。そして更に余った資金で個別銘柄といった感じで購入を行います。

今回はＶＧＴを購入しました

いつもＶＨＴとどちらを買おうかなと考えるのですが、個別株3銘柄の中で一番構成比が低いコカ・コーラ株を今回は購入したいと考えていました。どうしても限られた予算内で収めなくてはいけませんから、ＶＧＴとＫＯ株を購入です。Ｖ、ＡＷＲと比較するとＫＯは1株当たりの価格が安いので私みたいな投資家には買いやすくて良いですね。

さて、ポートフォリオに占めるインデックスの割合を高めたいのですが、ＶＴＩ1本に絞ることなく、ＶＧＴ、ＶＨＴへの投資を行っています。こちら２つのＥＴＦは過去Ｓ＆Ｐ500をアウトパフォームしていますので、少しでも全体のパフォーマンスを引き上げてくれることを期待しての購入となります。

ＶＧＴ、ＶＨＴともに構成銘柄に魅力的な銘柄が入っているのですが、なかなかそれらの個別株を購入できるほど業界に精通しているわけでもなく理解も出来ないので、だったらまるっと投資が出来るＥＴＦへ投資すればいいじゃんという事で購入しています。

上図はバンガードのＨＰにあるＶＧＴ構成銘柄の構成比上位10銘柄となります。この中でＶは将来性に賭けて今後もバイ＆ホールドを行っていきますが、それ以外のハイテク企業に関しては業容をはっきりと理解出来ませんので、素晴らしい会社とわかっていたとしても数年後～数十年後まで大丈夫だとはっきり信じる事がどうしても出来ません。

それでもマイクロソフトがそうなのですが、本当に素晴らしい企業で購入したい衝動にどうしても駆られてしまいます。ＶＨＴのジョンソン＆ジョンソンもそうなのですが、自分が一番納得して購入・保有していかないと、どこかのタイミングで下落局面が来た時に信じ切ることが出来ずに狼狽売りしてしまうリスクが自分にはあると思っています。

そんな自分が間接的にマイクロソフトへ投資が出来るのがＶＧＴですね。最近の上昇局面での購入になりますが、今後もハイテク産業は世界経済を牽引するセクターなのは間違いありません。そういった確信がありますので、その成長の恩恵を受けるためにも定期的な買い増しは継続していきます。

現時点では高値圏での購入になりますが、10年後振り返った時に「あの時は割安だったなあ。もっと買い増し出来る資金があれば良かったのに…」と振り返れればそれで良しです。

どこかのタイミングでリセッションがくるのは避けれらませんが、それがいつ来るかなど私には分かりませんし、現在の状況から来年にかけて恐る恐る一層の株高が進行すると考えていますので、とにかく余裕資金は定額定期で市場に投入していきます。