【PLUG】プラグパワーが大爆謄!!!韓国SKグループ資本参加でアジア市場強化

めーめーおじさんです。

米国ではバイデン氏が大統領に確定、議会も上下院が民主党が支配するというトリプルブルーが現実のものとなりました。これによりクリーンエネルギー関連銘柄はどれも爆謄しています。

相変わらずボラが大きいですが、チャートを見る限りでは押し目らしい押し目もなく順調に株価が上昇してきています。

1月6日の相場も前日比+7.53%と、選挙結果を受けて大幅に株価は上昇しました。そして標題のサプライズとなるわけですが、PLUG(プラグパワー)のニュースリリースを見るとこんな内容ですね。

『PLUG POWER AND SOUTH KOREAN SK GROUP TO FORM A STRATEGIC PARTNERSHIP TO ACCELERATE HYDROGEN ECONOMY EXPANSION IN ASIAN MARKETS; PLUG POWER TO RECEIVE $1.5 BILLION STRATEGIC INVESTMENT FROM SK GROUP』

一次情報の同社サイトへリンクを貼っておきました(いつも通り詳細は自分で確認してみて下さい)。この件を要約すると、

・PLUGへ韓国SKグループが資本参加する。
・3月末までに同社株式の9.9%にあたる約1.5億ドルを取得する。
・SKグループはESGセクターへ力を入れており、PLUGの技術、ノウハウを活用し、韓国国内、アジア市場向けに水素、燃料電池関連ビジネスを拡大する。

という感じでしょうか。既に日経のネットニュースにも情報が出ていますので、1月8日付の新聞でもこの件について確認出来るのかなと思います。

ちなみに韓国のSKグループとは一体どんな企業なんだろうと調べてみると、韓国の4大財閥の内、3番目の規模だということですね。

財閥ということもあり、業種はコングロマリットで石油などのエネルギー関係も事業の主力として手掛けているようです。

日本もそうですが、韓国も国策で次世代エネルギーである水素へ注力しているとのことで、将来的な水素社会を見据えた動きといえそうです。

PLUGについては、あのアマゾンが既に出資していますし、メイン顧客にはウォルマート、ホームデポなどの世界的な有力企業がPLUG社製のフォークリフトを使用しています。

これらの事実は、PLUGの製品には採用に至る他社と比較したさいの優位性があるという証明でもありますし、今回のSKグループが資本参加するという事は、それらの事実をさらに固める結果となりました。

北米市場が主力市場となりますが、現在は欧州への進出を果たしていますし、昨年は日本市場へも進出を果たしています。

そして今回の件を受けて、韓国市場並びに他のアジア市場拡大へ向けた道筋が拓けたのではないでしょうか。将来性といった意味では、同業他社と比べ一歩抜きんでているような状況ですね。

記事書いている間に市場が開きましたね。爆上げですwww本当に嬉しいです。

ナスダックも上げていますが、クリーンエネルギー関連が強いので霞んでいます。今のところは運用方針は上手く機能しているようです。

このまま更に爆上げしてくれると嬉しいですね。とにかく今夜は素直に今回の相場を喜びたいと思います。

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