【資産運用】2021年9月運用結果(年初来▲9.1%)
めーめーおじさんです。
最近の株式市場は厳しい展開が続いていますね。米国の長期金利上昇、中国恒大問題などなど、悪材料だらけで良い話はとんと聞きません。
リベンジ消費っていうワードが出てきてはいるものの、正直なところ一般庶民にはあまり関係ない話であって、特に我が家に関してもコロナ禍においてお金が余っているわけでもなく、決して贅沢が出来るほどの余裕はありません。
そんな中で、日本の政治において重要なイベントが終了しました。それは自民党総裁選と総理大臣の指名により岸田氏が100代という節目の首相となりました。
今すぐ実現するかはわかりませんが、岸田氏は金融所得税の引き上げを示唆しているわけですから、我々のようなサラリーマン投資家にとっては更なる逆風となります。
この辺の話題に関しては時間がある時にでも記事にまとめていきたいと思います。さて、前置きはここまでで、早速9月の運用結果を簡単にまとめていきたいと思います。
保有資産別実績状況
9月に関してはどの銘柄も非常に厳しい状況でした。GO(グロサリーアウトレット)については含み損が-50%を超える記念すべき月となってしまいましたw
また、Twitterでじっちゃま銘柄と言われるRPRX(ロイヤリティー・ファーマ)に関しては、保有銘柄の中ではかなり突っ込んでいる銘柄となっており、ここも非常に厳しいです。
Twitter上ではホルダーさんから下げ止まらない株価に対してかなり非難轟轟ですね。特に売る理由もないので個人的にはホールドもしくは買いなわけですが、上場後の初値は44ドルですから、現在の株価水準であればほぼ投資家全員が含み損を抱えているような状況となっています。
ただし、IPO売り出し価格は28ドルだったと記憶していますが、もともとの価格がここだったことを考えると、その時点よりも+28%なわけですから、上場して約1年の同社株を見切るのは早すぎると思っています。
特段悪いニュースも出ていませんし、相変わらず淡々とキャッシュを生み出しているわけですから、何を恐れる必要があるのでしょうか。
そもそも創業は1996年とそれなりの歴史を歩んできた企業ですからね。雰囲気に呑まれて他人の評価で頻繁に売買する事は控えたいものです。
過去にV(ビザ)のIPO後株価チャートがどうだったかを記事にした時があります。
【RPRX】ロイヤリティー・ファーマ 予定通りの配当と今後の投資方針(ガチホールド&ナンピン)
この記事でも触れましたが、要約すれば今や株クラ界において絶対的な存在感を放つ個別株の雄「V」にしても、IPO後は数年は低迷しており、IPO後最高値20ドルからー45%と大暴落しているわけです。
ちょうどそのタイミングは世界金融危機が起こったタイミングでもあり、株式市場においては最悪な状態だったわけですから単純比較が出来ません。
しかし、結局は13年で約14倍まで株価が上昇しているわけですから、しっかり利益を出し続けている限りは保有が無難だと考えています。
まあそこは機会損失が発生しているとも言えますから、凄腕投資家さんにとってはそのような状況は許されないとも思いますが、売買タイミングや個別銘柄へとれる時間がないサラリーマンにとっては我慢して放置、これが最適解に思えます。
そんな事よりも、もう少しでGDRX(グッドアールエックス)がプラ転しそうなので頑張って欲しいものです。コロナ後の業績回復に期待したいところです。
時系列の運用成績です。今年に入ってからはヨコヨコが続いています。ヨコヨコしているということは、入金している分が減っているという事ですwww
パフォーマンスの悪化が止まりません。まあ原因は上記銘柄にあるわけですから、そこは真摯に反省しなければいけませんね。
かといって売る理由はないので、今年は厳しそうな展開で終わりそうです。保有銘柄については年末にかけて業績回復、伸長が期待できる銘柄へ投資を行っているため、今年も第4四半期に入りましたが「ガッ」とまくってくる展開を期待したいものです。
また、年末に住宅を取得する予定があるため、現金を厚めに保有して年間投資金額を予定より減額しているものですから、年明け思った以上に現金に余裕があればその分も2022年の初頭で追加投資を検討していきたいと思います。
それも金利上昇局面であまり宜しくないと言われるグロース銘柄へ積極的に買いを入れていきたいと考えています。現在は少しずつ候補銘柄を物色中です。
この辺もその内記事にしていきたいですね。あ~時間が足りないなぁ。
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