【PLUG】株価大幅下落もガチホを決めている理由～1週間まとめ～
めーめーおじさんです。
ここ最近ブログをサボり気味でしたが、保有銘柄の動向だけはちょこちょこチェックをしていました。その中でも大きく状況が動きたのがPLUG（プラグパワー）とKOPN（コーピン）だったわけですが、いかんせん私のポートフォリオのPLUGが占める割合が非常に高いため、1日で月給分の含み益が吹き飛んだときは流石にげっそりしてしまいましたｗ
ごくたまに嫁から「株の投資ってどうなっているの？」という質問が飛んできますが、「株式投資＝ギャンブル」という図式が成立している嫁に対しては、口がさけてもそんな事は言えませんｗ
上記チャートで先週を振り返ると、
・2月16日（火）
始値64.78ドル→終値59.00ドル（-8.9％）
・2月17日（水）
始値56.68ドル→終値56.23ドル（前日比-4.7％）
・2月18日（木）
始値51.9ドル→終値50.23ドル（前日比-10.7％）
・2月19日（金）
始値53.19ドル→終値55.89ドル（前日比+11.27％）
と、一時はプレマーケットで50ドルを割り込むほどの急落となりました。直近でマークした最高値75.49ドルから2月18日時点で-33.5％のマイナスと、ホルダーにとってはしんどい展開となっています。
相変わらず勉強するつもりはありませんが、Twitter？YouTube？では、じっちゃまこと広瀬氏が三尊天井を形成しており、株価下落を予兆していました。まさにそのようにチャートが動いたわけで、単純に「プロってすげーなｗ」と思っていました。
さて、ここで私も少しドヤッてみますが、過去のPLUGの株価チャートを見ていると、上昇を始めてから常に50日移動平均線で反発してきたことを指摘してきており、50ドル近くまで株価は落ちてくるかもと過去記事でも指摘しています。
まあ株式投資素人でテクニカル分析など全くの無知な私がこんな指摘をしているぐらいですから、達人が多い米国株クラ界隈では「そんなの言われなくてもわかっとるわ!!!」と罵声が飛んできそうなもんですね。
さて、話が脱線しましたが、見事に50日移動平均線で反発したわけですが、今後の展開はどうなっていくのでしょうか。
2月25日決算発表は強気予想でいます
ここ1週間で特段悪いニュースが出たわけでもなく、むしろ良いニュースが出ているのにも関わらずの株価爆下げとなっていますが、その理由には以下のような事が絡んでいると思われます。
【バッドニュース】
・再生可能エネルギーに熱心な欧州において、オーストリアにおいて水素燃料電池の「ギガファクトリー」建設が発表される
・テキサス州の大寒波でエネルギー（特にクリエネ）業界が批判されている
・バイデン政権のクリエネへの大規模投資が見えてこない
こんなところでしょうか。まあ2つ目と3つ目は無視ですね。特にバイデン政権の再生可能エネルギーへの大規模な財政出動は当初から難しいという指摘があった通り、実現したら超絶プラス要因ではありますが、それが無くともそもそも環境問題は避けては通れず、次世代エネルギー開発＝将来の国力にも関わることですから、遅かれ早かれ資金が流れてくるのは必至でしょう。
1つ目についても、水素エネルギーの課題として挙げられるのは「裾野の狭さ」であり、石油のように活用の場が広がらなければいつまでたってもエネルギー源としてコスト高が続いてしまいます。
業界自体が将来成長するためには、こういった動きが必要であり、今後もそういった動きが出てこないといけません。
じゃあその中でどこが生き残るのか？という部分で、私はPLUGに賭けているだけであり、そうなると考え投資を続けているわけです。
今回の株価下落については、個人的には上がりすぎた株価が一時的に調整しただけの事と考えています。将来に対する業界のトレンドは変わりませんし、PLUGが何か問題になったわけでもありません。
今後も株価が反発してくれるかもわかりませんし、もっと下落してしまうかもしれません。ただ、個人的にはコロナ禍におけるEコマースの伸長をみていると、直近の業績は比較的良いのではないかと考えています。
2月25日には四半期決算の発表がありますが、ここでしっかりとした数字を出してもらって、株価の伸長に弾みをつけて欲しいところです。
まあ年率1000％なんていらないので、徐々にしっかり上げて欲しいものですｗｗｗ
