【総括】投資1年目～リターン～
めーめーおじさんです。
私が投資を始めたのは6月頃となりますが、当然投資を行ったタイミングや分散投資をする頻度、金額によって個々人でリターンは変化してきます。
2019年度は何だかんだと恵まれた投資環境で投資1年目初心者の私でもそれなりの結果を残すことが出来ました。しかし、それぞれの銘柄によりリターンが異なりますので、その辺ははっきりさせて来年度の参考にしていきたいと思います。
保有銘柄リターン
私が保有する銘柄は、個別株5銘柄、ETF3銘柄、積立NISA3銘柄の合計11銘柄となります。上記に各銘柄の年初来リターンと、私のリターンをまとめてみました。
これだけ見てみると、S&P500を年初来リターンで上回った銘柄は・・・、
・AWR アメリカンステイツウォーター
・V ビザ
・VGT バンガード・情報技術セクター
・楽天VTI
・楽天VT
・PLUG プラグ・パワー
となります。この中ではPLUGが突出していますね…。まあここは趣味の範囲内でお小遣い投資を行っているので無視して下さい(夢はありますね！)。
AWRについては個人的なリターンもVHTに次ぐリターンをあげてもらっています。米中貿易摩擦が激化していく中で、株価が急伸しました。現在少し戻してきていますが、この会社が取り扱っているものは「水」となります。
事業を展開しているエリアの人口が増加する予測となっており、今後も需要が増える事が予測される事。米中貿易摩擦に代表される外の動きに全く影響しない内需型企業という事。手堅い業績と執念すら感じさせる連続増配NO.1企業。過去S&P500をアウトパフォームしてきた実績と、基本的には永久保有を考えている銘柄です。
来年も米国大統領選挙が行われるまではこの株高が続いていくだろうと考えています。しかし、その後は厳しい状況が続くのではないかと思っています。公益セクターという事もあり、債券的な買われ方をされることで、市場よりも強い買われ方をされるだろうという期待もあり、コツコツ買っていきたい銘柄です。あえてリスクを挙げるとしたら、水道事業の公営化ぐらいでしょうか。
Vは言わずもがなですね。今後もキャッシュレス社会が進むにしたがって、業績を伸長させてくれると考えています。今後は生活必需品レベルまでいくと考えている事から、こちらも永久保有です。しかし、同セクターは栄枯盛衰が激しい事から、少しでもおかしいなと感じたらVGTへ資金を逃がすのも要検討です。19年度は圧倒的リターンでしたが、私は買付タイミングが180ドル台からなので、最近ようやく含み益が出る様になりました。
KOについては厳しい結果でしたね。といってもプラスにはなっているから良いのですが…。バフェット銘柄であるKOは個人投資家にも大人気です。私も永続性がある企業だと考えているのと、圧倒的なブランド力、稼ぐ力、事業内容から景気後退時に強い値動きを期待しての投資となります。
但し、個別銘柄への投資はリスクをとる代わりにリターンを得たいというのもありますので、少し検討していきたいですね。私のポートフォリオは比較的手堅く構成しているつもりなので、もう少し個別は攻めてもいいのかと。気になっている銘柄はマイクロソフトになりますので、もしＫＯを入れ替えする事があるならば、検討していきたいと思います。
ＥＴＦ3銘柄と積立投資3銘柄は特に何もありません。来年度もこの調子で積立てていきます。しかし、１つ検討していきたい内容があります。積立NISAで楽天VTIをメインに、ETFもVTIをメインに毎月積立を行っています。
そこでETFのVGTとVHTへの投資割合を増やし、楽天VTI+VTIの割合を減らしていこうかなと考えています。市場平均並みのリターンで満足は出来ますが、長期的視点で考えた場合、将来的に更に伸びていく事が予測されるセクターへの投資を増やした方がいいのかなと考えています。
特にヘルスケアセクターは、19年度の年初来リターンはS&P500を下回っていますが、大統領選挙がある年は低いリターンに沈む事が多いため、逆に今が仕込み時な気がしています。どちらにしても、VGT・VHTの両セクターは個別株への投資リスクが私の許容度を超える可能性があるため、セクター丸ごと投資で利益を享受していきたいです。
最後に、自分のお小遣いでコツコツ投資をしているMO、PLUGの２銘柄は完全な趣味枠なので、特に何もありません(笑)
色々考えながら投資を行っているので楽しいですね。インデックス投資は正直つまらないですから。趣味枠なので決算書は見ていきますが、メインの個別株とは違い気楽に投資をしていきたいですね。
※保有銘柄の配当金まとめです。配当金貰えると嬉しいですね。
【総括】投資1年目～配当金～
