【V:ビザ】最高値更新とリスクヘッジの重要性
めーめーおじさんです。
株式投資を始めるにあたり、どういったポートフォリオを構築するのか皆さんは頭を悩ませるのではないでしょうか。こういった事を考えるのが面白んですけどね。
様々な選択肢がある中で、私については現時点で保有銘柄数を9銘柄へ絞り込んでいます。その理由は、投資出来る資金が大きくないので、あまり分散しすぎない様にと考えてのことです。
その中でも、PLUGやRIDEのような宝くじ枠(テーマ株)を保有しているわけですが、ある程度なくなっても良い資金しか投入していません。
ポートフォリオの一定割合はインデックスで保つようにしており、個別株においてもV(ビザ)のような鉄板銘柄を組み込んでいます。
昨年までの投資環境はグロース株が優位な状況だったわけですが、当然そういった相場環境が永遠に続くとも考えていませんので、そういった部分をバランスよく考えた結果の銘柄選択となります。
要するに、こういった銘柄はポートフォリオの核となりますので、RIDEのような銘柄と違い売却予定はないという事です。
現在の下落局面においては非常に安定感が高く、アフターコロナを見据えて株価上上昇も見込める事から、グロース株一色の個別株にしなくて良かったと感じています。
上図は過去1年間チャートなのですが、昨年のコロナショック前につけた212ドルから133ドルまで暴落し、そこから一年かけて株価が回復してきました。2020年はS&P500よりリターンは下回りましたが、これはコロナ禍の影響で業績が非常に厳しい状況にあったからだと思います。
とはいえ、決算を追いかけていた方はお分かりかと思いますが、厳しいといいがら稼ぎ出す利益は他の企業を圧倒する程の数字を叩き出しており、ある意味では株価が低迷する局面では絶好の買場であった可能性があります。
個人的には、こういった参入障壁が高く、且つ稼ぐ力が圧倒的に強い企業が大好きなので、コロナ禍という特殊要因を気にせずガチホしてきましたが、ようやくまたVのターンが回ってきたのかなと感じています。
アフターコロナを見据えた投資をされている投資家さんもいるとは思いますが、不思議とVはあまり取り上げられない様な気がしています。
あまりに地味な企業だからでしょうか。私としてはまだまだ安定してリターンを叩き出せる最強企業だという認識には変わりありません。
ちなみに競合のMA(マスターカード)も最高値を更新したようですが、成長という意味ではマーケットシェアがVより低いMAに投資をするのも良いかもしれません。
しかし、私としてはこういった鉄板王道銘柄へ投資をする際には、マーケットシェアが圧倒的No.1でネットワーク効果の恩恵を最大限被れる可能性を考えの選択としています。
私も当然短期での爆益は欲しいですが、投資の目的は老後資金の確保ですから、自分のリスク許容度に応じて銘柄選定と資金配分を引き続き進めていきます。
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