【下落局面】サラリーマン投資初心者の心構え

めーめーおじさんです。

最近の株式市場下落局面でツイッターや投資ブログを見ていると、「もっと下がれ」「バーゲンセール」「MSFT買いました」といった内容が多いですね。投資の熟達者の方々にとっては、要するに下落局面こそ投資チャンスという事なんでしょう。

それでも私は投資初心者ですし、そこまで相場にずっと張り付いていられるほど暇でもありません。なので、本記事は私の下落時の方針を書き連ねていき、今後の下落局面における投資方針を確認していきたいと思います。

決めたルールで運用徹底する

はい。もうこれで終了でも良いのですが、折角なので以下にルールを書いていきます。

①定期定額投資を継続する
・毎月15日の定期買付はどんな相場局面だろうが買付をする。これがリーマンショック級の暴落だろうがなんだろうが徹底する。
・投入資金は10万円/月(年間予算120万円)。別途、節約して得た資金は適時追加投入する。
・投資タイミングは図らない。
私には「暴落・急騰」場面の予測が出来ません。狙いを定めて資金投入して外したらストレス受けるので機械的に買い増します。

②フルインベストメント、一括投資はしない(余裕資金で投資を行う)
・年間収入予測から事前に予算組みした資金で計画的に投資を行う。
・手元に1年間最低限収入が途絶えても生活出来る現金を持っておく。
フルインベストメント、一括投資の方がリターンは良いのでしょうが、今回のような下落局面では精神的負担が重そうなので避けます。また何も出来ずに下落し続けたら嫌になりそうです。逆に上昇したら損しなかったと割り切ります。そもそも株式市場が暴落している時は経済状況が芳しくないはずですから、生活防錆資金は常時意識しておきたいですね。

③いちいちアセット・ポートフォリオを入れ替えない
・下落局面だろうが何だろうが今の保有銘柄をガチホールド。
・安全資産(金、米国債etc)は持たない。
本業が忙しいサラリーマンにとって相場を見ている暇なし。どうせ10年後には株価は戻っているのであれば、いちいち安全資産に移す必要なし。面倒だしその時間もなし。相場を読んで売り買いするセンスもなければ手数料・税金分がもったいない。

こんな感じで自分のルールとしてしっかり運用していきます。①~③まで書きましたが、とにかく一番大事なことは『精神的安定』です。経済的自由は欲しいですが、決してZOZO元社長の前澤氏のようになりたいわけではありません。

投資による資産運用を行う本来の目的は何なのだという事ですね。今後少なくとも60歳(25年後)までは株式投資を行っていきますので、ただでさえ本業で精神削られている中で、資産運用を長く続けるためには安定した精神状態で居られることが最も大事だと思っています。

自分のリスク許容度を図りながら、相場ではなく自分と向き合いながらコツコツ続けていきたいですね。

さて、こんな事を書いておきながらですが・・・

安定とは程遠いハイテクレバレッジ3倍ETF「TECL」に興味津々です。今後ますますハイテクセクターは伸長していくはずだと考えています。投資資金が限られている中で、レバレッジをかけながら長期保有していくに相応しい銘柄だと考えています。

あくまで感覚ですが、今後新型コロナの影響が実体経済へ波及してきた時に、益々株価が下げてくれないかなと考えています。

TECLの構成銘柄上位のマスターカードは今回の問題で増収率予想を下げてきましたね。これからじわじわ経済に影響が出てくるでしょうから、SARSの場合を振り返るとまだ問題は引っ張りそうな状況です。

しっかり下げてくれてから拾っていきたいなと思っています。買えなきゃ買えないで別に損しているわけでもありませんので別に良いかなと。

いやあワクワクします。率にしたらそんなに下がっていないんですけどね。これが暴落と呼ばれる程に売込まれたら生活防衛資金ですらぶち込んでしまいそうですw

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